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顎関節症

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 顎が痛い
  • 口を大きく開けることができない
  • 痛い方の顎がカクカク、ジャリジャリなる

この様な症状がある方、それは顎関節症かもしれません。

顎関節症とは|リプラス整骨院

顎関節(がくかんせつ)とは、耳の穴の前辺りにある口を開閉するための関節で、咀嚼筋と呼ばれる噛む為の筋肉と関節円盤と呼ばれる軟部組織などで構成されています。口を開け閉めするときに顎関節に痛みが出る、口が開けにくい、顎から異音がするなどの症状が見られる疾患が顎関節症です。またこれらの症状のほかに頭痛、肩こり、めまい、目の疲れなどの多様な副症状が見られます。 

男性に比べて女性に多く、年代別では20代~50代の方が多い統計があります。全人口2人に1人は経験すると言われている非常にありふれた疾患でありながら、顎関節の治療を受ける人は全体の1割以下と低く適切な治療で顎関節症が改善するという認知がされていないのも特徴です。

顎関節症かのチェック|リプラス整骨院

次の5つのうち2つ以上当てはまると顎関節症の可能性が高いと考えられます。

☝口を開けてみて指が縦に3本以上入らない。

☝あなたの犬歯は尖っておらず平坦になっている。

☝大きく口を開けて笑うのは痛みそうで怖い。

☝食事中やお話している時に顎が痛む。

☝顎の開け閉めをしている時に顎で異音が鳴る。

何個当てはまったでしょうか?

0~1個・・・まだ顎関節ではないかもしれません。

2~3個・・・顎関節の可能性があります。充分に注意し予防と対策を心がけましょう。

4~5個・・・顎関節症の可能性が高いです。早めの対策をオススメいたします。 

顎関節症の原因と分類|リプラス整骨院

顎関節症は顎の痛みや原因部分により4つに分類されます。

・咀嚼筋痛障害(Ⅰ型):咀嚼筋の機能障害により顎を動かした時に痛みが発生するもの

・顎関節痛障害(Ⅱ型):顎関節痛の機能障害により痛みが生じるもの

 

・顎関節円板障害(Ⅲ型):顎関節の中にある関節円板(骨と骨の間にある組織)がずれ痛みの原因となるもので、関節円盤ズレが口の開閉と共に元の位置に戻るa型と、戻らずズレが戻らないb型の2種類があります。

・変形性顎関節症(Ⅳ型):顎関節を構成する骨が変形している状態

参考:一般社団法人日本顎関節学会.“顎関節症治療の指針

2020”.http://kokuhoken.net/jstmj/medical/recently.html,(参考2023-02-27)

この様に痛みの原因により4つに分類され“顎関節症”と言ってもその原因は人により違いがあります。

顎関節症になる日常の要因|リプラス整骨院

●噛み合わせの異常

歯並びや噛み合わせに異常があるとモノを食べる咀嚼の際に顎にかかる負担が左右でアンバランスになり片側に負担がかかる状態になってしまいます。歯列の問題は先天的な生まれつきの場合もあればケガなど外傷や虫歯などが原因の後天的な場合もあります。

●ストレス性による原因

噛み合わせとは別に原因になる要因としてストレス、不安因子、睡眠障害によるものもあります。精神的な緊張による夜間の歯の食いしばり、はぎしりなどが無意識に起こり、顎の関節に大きな負担を及ぼします。

●ケガなど外傷による原因

コンタクトスポーツであるラグビーや空手、ボクシングなど顔や顎に衝撃を受けやすいスポーツ、転倒などで顎に強い衝撃が加わる事が原因で顎関節症になることがあります。ケガが直る前に顎に衝撃や負荷がかかると症状が悪化します。顎に痛みがある際は安静にして回復を待ちましょう。

【顎関節症の日常でできる対策と対処法】|座間市小田急相模原・リプラス整骨院

○顎に負担をかけない

痛みがある場合はまずは安静を心がけます。大きく口を開けるようなことはせず、硬い食べ物なども避けましょう。顎周りの咬筋、頬筋などを自分の手でもみほぐすことも効果的ですので上記の内容を踏まえながら心がけてみましょう。夜間就寝中は無意識ですので歯ぎしりや食いしばりは避け難いです。せめて起きている間は歯ぎしり食いしばりを極力減らせるように意識し顎への負担を軽減しましょう

○片側の顎に負担をかけない

飲食の際の咀嚼時に片側噛みの癖がある場合は意識して両側で均等に噛む様にして下さい。

○ストレスの緩和

ストレスや不安、怒りなど感情的になると歯を食いしばる癖がある場合は意識的にリラックスを心がけ食いしばらない様にしましょう。ストレス解消やストレス環境改善などで心身に負担を掛けない事も大切です。お風呂にゆっくり入り身体を温めるのは顎周りの筋肉の弛緩やストレス緩和にとても有効ですので毎日のリラックスタイムを大切にしましょう。

○マッサージによる筋緊張の改善

モノを噛む“咀嚼”に使う筋肉を“咀嚼筋”とよび4つの筋肉があります。顎関節症にはこの咀嚼筋のセルフマッサージも効果的です。

側頭筋・・・こめかみ部分の筋肉です。両手で円を描く様にマッサージしましょう。

咬筋・・・・顎のエラ部分の筋肉です。両手で少し痛いか気持ち良い強さで指圧してください。

外側翼突筋・両方の耳の穴の前下方部分にある筋肉です。

内側翼突筋咬筋と同じ要領でマッサージしてください。

セルフマッサージをする際は強くやり過ぎないように注意しましょう。1回5分程度で一日2~3回程度が効果的です。入浴時は顎関節症セルフマッサージのオススメタイミングです。

○マウスピースをつけてみる

マウスピースには緩衝作用がありますので夜間の食いしばりや噛み締めの負担を軽減する効果があります。マウスピースをつけることによって上下の噛み合わせが均等に接するようになり、顎の関節頭が正しい位置に戻り、筋肉の緊張が取れ、スムーズに動かせるようになります。また、噛み合わせを治すことも重要となります。。

【リプラス整骨院の顎関節症の改善方法】|座間市小田急相模原・リプラス整骨院

リプラス整骨院では顎関節症に対する特別な施術技術があります。

〇内臓調整・自律神経を整える

リプラス整骨院の内臓調整とは内臓の気の流れと血流を正常に戻す安全な手技施術法のことを言います。内臓調整ではストレス軽減と自律神経の調整を行う施術により、内臓と全身の血流を改善しストレス緩和と自己治癒力の活性化を計ります。顎関節症に限らず多くの疾患は内臓の不調により治癒力が落ち、体は治そうとしているのに不調により治せないと言う状態が多いのです。

〇姿勢が悪い方は姿勢矯正と骨盤矯正で根本の骨格から見直す。

姿勢が悪い、骨盤や骨格に歪みがある場合は顎関節症の一因となります。また、咀嚼の際に片側で噛む癖がある方は歪みを誘発する原因ともなります。骨格や姿勢に問題が場合はリプラス整骨院の姿勢矯正と骨盤矯正で歪みの改善を行います。

〇原因部分の施術・患部の調整

リプラス整骨院では顎関節症改善に特化した施術技術があります。側頭骨と咬筋の調整で原因筋肉の弛緩をしたのち、顎関節の調整施術をすることで口の開閉がしやすくなり大きく口を開けても痛みが出にくくなります。モノを食べるという行為は生きて行く上で必要な行為です。また、美味しいものを食べるのは幸福感がありますよね?

しかし顎関節症になると痛みで食べることに恐怖を感じストレスになると思います。リプラス整骨院ではそんな顎関節症は一日でも早く治せるように早期改善を目指した治療プログラムを提供しています。

また顎関節症が直った後も痛みがぶり返さない様に根本から改善する事で再発予防も目標として施術しています。顎関節症にお悩みの際は座間市小田急相模原駅のリプラス整骨院に是非一度ご来院ください。美味しいものを心から楽しんで食べれる健康なカラダと顎を一緒に目指しましょう!スタッフ一同心よりお待ちしております。

執筆者:柔道整復師
リプラス整骨院 院長 市橋伸也

22歳から整体師の資格で治療院業界で勤務、その後に国家資格を取得後し整骨院グループで勤務経験を積んで後、座間市相模原市の小田急相模原駅でリプラス整骨院を開院。
開業前から各種セミナー、講習会、勉強会に参加し、現在も月に1~3回ほどのペースで技術や知識の獲得に力を入れています。
この記事は私の知識と経験を基に誇張や偽り誤りのない様、細心の注意で真摯に執筆をしております。

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