半月板損傷
- 膝が痛くて歩けない
- 膝の曲げ伸ばしで痛みを感じる
- 膝にひっかかりを感じる
- 正座が出来ない
- スポーツをしていて膝に違和感がある
その症状、もしかしたら【半月板損傷】かもしれません!!
半月板損傷とは|リプラス整骨院
まず、半月板とは膝関節を構成する大腿骨と脛骨の間にあるC型をした線維軟骨で内側と外側それぞれにあり緩衝材の役割をしています。
膝関節の動きに対して安定性を持たせると共に、歩いたり走ったりした時のクッション的な役割を果たしています。
半月板損傷とは半月板が外部からの衝撃や圧力等により損傷を受けた状態を言います。
受傷した直後は疼痛が主症状であり、奥歯に物が挟まったような痛みや膝を伸ばす時に引っかかるような違和感(キャッチング)が常にあります。
半月板損傷の原因|リプラス整骨院
半月板損傷は急性で起きる“外傷性”と亜急性の“変性断裂”に分けられます。
【外傷性】
スポーツや過度の負荷が膝に掛った際に負傷するものです。
スポーツの場面においてはジャンプをした際の着地に問題があり負傷するケースやサッカーやバスケットボール等で見られる急な切り返し動作で起きるケースが多いです。
【変性断裂】
使い過ぎや加齢が原因で起きるものです。
ランニング等の単純な動作でも徐々に半月板が磨耗して起こる場合があります。
また加齢による退行変性や磨耗が進み半月板が傷ついてしまう事も原因の1つです。
半月板損傷をそのままにしてしまうと…|リプラス整骨院
半月板損傷をそのまま放置してしまうと断裂が大きくなり関節の隙間に挟まると突然に膝が伸ばせなくなる“ロッキング”が起きる場合があります。
また慢性化すると膝に水や血液が溜まったり、関節軟骨がすり減り変形性膝関節症の原因となったりします。
そうなってしまうと趣味のスポーツを楽しむどころか掃除等の家事を行うにも大変な支障をきたしてしまう事になりかねません。
膝関節に違和感がある場合、早めの対策が必要です!
半月板損傷の対処法|リプラス整骨院
大きく分けて保存療法と外科的療法があります。
【保存療法】
保存療法が可能な場合、膝の腫れや痛みが強い時は患部に負担をかけないよう可能な範囲で安静を保つ事が基本です。
痛みや炎症を抑える目的で消炎鎮痛剤や湿布等を用います。
膝に多量に水や血液が溜まってしまった場合は針を刺して取り除きます。(病院での治療となります)
【外科的療法】
保存療法でも回復が見込めない場合、関節鏡を用いた半月板切除術(ラスピング、縫合術)といった外科療法が選択されます。
血流が無い部位の損傷で疼痛やひっかかりが強い場合、半月板切除術を行いますが、半月板には膝にとって重要な役割を果たすため切除範囲は最小限に留めます。
軽症かつ血流がある部位の損傷の場合、保存療法が有効です。
手術を選択する前に筋緊張の緩和のための手技療法や血行を促す温熱療法、筋力アップをはかるための運動療法を行うのも良いでしょう。
リプラス整骨院の半月板損傷の治療は!
リプラス整骨院では膝周囲の筋肉の柔軟性を保つマッサージや温熱療法で血行を促す施術や、電気療法、膝に負担をかけないよう注意をしながらの周囲の筋肉の筋力アップ、回復に応じた可動域の確保をしながらアプローチしていきます!
骨盤矯正による根本改善も効果的!
骨盤が歪んでいると片方の足に体重が多くかかる加重という状態となります。
歪みがほんの少しかなくとも骨盤が歪んだその状態で長期間運動やスポーツをしていると疲労や負荷の蓄積に左右差が出てしまい片側のみの膝を痛めてしまいます。
ご自身の骨盤や姿勢に歪みや左右差はありませんか?
靴底の減り方に左右差がある方は要注意で、骨盤の歪みや足の長さの左右差が原因かもしれません。
リプラス整骨院では半月板損傷の治療だけでなくその原因や姿勢、骨盤の歪みを改善することにより根本的な問題を改善するように施術しております。
患者様のお悩みに合わせた施術を行なっていきますので、まずは相談だけでも小田急相模原駅徒歩2分!座間市にあるリプラス整骨院へご連絡下さい!
執筆者:柔道整復師
リプラス整骨院 院長 市橋伸也
22歳から整体師の資格で治療院業界で勤務、その後に国家資格を取得後し整骨院グループで勤務経験を積んで後、座間市相模原市の小田急相模原駅でリプラス整骨院を開院。
開業前から各種セミナー、講習会、勉強会に参加し、現在も月に1~3回ほどのペースで技術や知識の獲得に力を入れています。
この記事は私の知識と経験を基に誇張や偽り誤りのない様、細心の注意で真摯に執筆をしております。
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