むずむず脚症候群でお悩みの方へ
- 脚がむずむずする
- 脚を動かしたくて我慢できなくなる
- ほてる、かきむしりたくなる
- 虫が脚を這うような感じがする
- 電流が流れているような気がする
これらの症状があるような方はもしかしたらむずむず脚症候群と呼ばれるものかもしれません。
むずむず脚症候群とは|リプラス整骨院
むずむず脚症候群、またの名をレストレスレッグスや、下肢静止不能症候群と言います。
下肢を中心にむずむずする、痛い、かゆい、皮膚に虫が這うような感じがするなどの不快な感覚が生じ、下肢を動かさずにはいられない衝動を伴う病気を指します。
こうした不快感を伴う症状は、夕方から夜間の安静時に生じることが多く入眠困難につながる場合もあり、下肢を動かすことで症状が軽減します。
むずむず症候群の原因|リプラス整骨院
むずむず症候群は大きく二つに分けられます。
○特発性
原因が明らかでないもの
○二次性
鉄欠乏性貧血、透析、糖尿病、リウマチ、パーキンソン病や、他の病気、妊娠が原因で起こるもの
むずむず症候群がなぜ起こるのかは解明されていませんが、主に以下の3つが考えられています。
1.神経細胞の異常
脳の中で神経細胞同士の連絡役となっている物質「ドパミン」がうまく働かなくなることによって症状が現れるという説が有力です。
2.鉄分不足
鉄分は、体内でドパミンを作るのに使われています。
鉄分が不足するとドパミンの量が減少して、情報伝達がうまくいかなくなると考えられています。
3.遺伝
むずむず症候群は、同じ家族や、親族の中で罹りやすいとの研究結果があります。
2000年以降に遺伝子の研究が急速に進み、この病気に関係する遺伝子がいくつか見つかっています。
むずむず症候群の日常でできる対策と対処法|リプラス整骨院
むずむず症候群は「非薬物療法」と「薬物療法」の二つが主にありますが、軽度の症状であれば食事や運動などの生活習慣の改善を行います。
症状が強い場合は、定められた薬剤による治療を行うとされています。
○鉄分の補給
ドパミンを作るのに必要な鉄分は生理や、妊娠のある女性に不足しがちなので検査によっては鉄剤などの服用も必要になります。
○適度な運動
むずむず症候群は運動不足、もしくは過度な運動によって症状が悪化するとされています。
ウォーキングなど軽い運動を心がけましょう。
○シャワーや入浴による温熱刺激
温熱刺激により、むずむず脚症候群の症状が軽減するとされています。
適切なお湯の温度は個人差があるため、症状が良くなる温度を日々チェックするといいでしょう。
○内服薬治療
症状の強いむずむず脚症候群の治療は、おもに薬物療法によって行われます。
神経興奮を抑える内服薬やドパミン伝達を活性化させる薬、もしくは貼付剤などによって症状を緩和させることができます。
リプラス整骨院のむずむず脚症候群の改善方法|リプラス整骨院
むずむず病は明確な原因や治す方法が確立されていない疾患です。
専門医以外で受診すると「精神的な病」どと軽く流されてしまう事があります。
「気のせい」と言った扱いを受けることが多いのもこの疾患の特徴です。
そのため超難治性疾患とも呼ばれております。
しかし、症状が出ている以上体には何かしらの原因があります。
人間はホメオスタシスといく機能があり、これは体の状態、例えば体温や内臓の機能などを一定に保つという特性があります。
このホメオスタシスの機能は「何か」が足を引っ張ることで低下しますが、リプラス整骨院ではこの「何か」は「血液の流れ」だと考えます。
ホメオスタシスの機能を低下させるプロセスの一つとして、筋肉の緊張や硬化などがあります。
長時間同一姿勢を行うことでその筋肉の硬さが定着し、年齢とともにそれを放っておくことで硬化箇所が多発し、硬化が進みます。
筋肉の中には血管が張り巡らされており、血管の中には血液が流れ、生きるためには不可欠な酸素や傷を修復させる物質、ホルモンなどを運び「生を維持」しています。
それらが各臓器や、皮膚、筋肉などに運ばれなくなると人は生命を維持できなくなります。
当院では筋肉調整や、内臓調整により、ホメオスタシスの低下を引き起こす原因となる筋肉や、血液の流れを確保し、「子供の頃」のような筋肉と、治癒力に近づけ、ホメオスタシス機能を回復させることで、慢性の難治性疾患にも対応することができます。
執筆者:柔道整復師
リプラス整骨院 院長 市橋伸也
22歳から整体師の資格で治療院業界で勤務、その後に国家資格を取得後し整骨院グループで勤務経験を積んで後、座間市相模原市の小田急相模原駅でリプラス整骨院を開院。
開業前から各種セミナー、講習会、勉強会に参加し、現在も月に1~3回ほどのペースで技術や知識の獲得に力を入れています。
この記事は私の知識と経験を基に誇張や偽り誤りのない様、細心の注意で真摯に執筆をしております。
HOME
アクセス・料金
初めての方へ
お客様のお声
推薦のお声
スタッフ紹介
よくある質問
採用情報
施術メニュー
交通事故施術メニュー
頭・顔の痛み、悩み
膝・足の痛み、悩み
お腹・内臓の不調、悩み
最新ブログ記事
- 2023年12月15日 年末年始診療のお知らせ
- 2023年12月15日 年末年始【交通事故“0”運動】実施中
- 2023年8月9日 お盆休み診療のお知らせ