モートン病
- 歩く時に足の指の付け根が痛む
- 足に体重が乗ると痛みが出る
- 足裏に痺れ・痛みがある
- つま先立ちをすると足の指が痛い
- インソールを使用しても改善しない
その症状、【モートン病】かもしれません!
モートン病とは...|リプラス整骨院
足趾の間を通る神経が圧迫される事によりこぶ状に膨らみ、足の裏や足趾の付け根に痛みを感じる神経障害の一種です。
とくに第三趾、第四趾の間で多く発生します。
男性に比べて中年以降の女性に多いのも特徴です。
「つま先立ち」をするスポーツやバレエ、またヒールのある靴をよく履く人に多いトラブルです。
モートン病になってしまうと...|リプラス整骨院
初期には足の裏や足趾に「針で刺したような痛み」や「灼熱感」といったヒリヒリとするような痛みが現れます。
症状が進行すると足趾や足の甲の痛みに加えて痺れといった知覚異常が生じる事があります。
初めは歩行時だけであった症状が、進行すると安静時にも痛みや痺れを感じるようになってしまいます。
またモートン病と似たような症状が現れる疾患として「足根管症候群」や「足底筋膜炎」などが挙げられます。
見極めが必要です!
モートン病の原因...|リプラス整骨院
繰り返し足の裏や足趾の付け根に負担がかかることで起きます。
歩く際、足の裏で地面を蹴る時に足趾が背屈して付け根に負担がかかり、すぐ下にある神経や周りにある軟部組織が圧迫されます。
また足の裏には3つのアーチ構造がありますが、その中の横アーチが低下する事で靭帯と神経の間隔が狭くなり症状が出やすくなります。
とくに第三趾と第四趾の間は神経の合流地点となっており、他の箇所よりも神経が太くなっています。
それに加えて骨の動きが大きい箇所でもあるため、他の箇所と比べて神経が刺激を受けやすいです。
ハイヒールを常用する、幅の狭い靴を履く、バレエ等のつま先立ちをする事により神経が圧迫され痛みが増強します。
モートン病の対処法... |リプラス整骨院
まずは原因となったらスポーツ等を中止し、安静にします。
靴が原因の場合、幅の広い靴に履き替えるかインソールの作成をして調整します。
痛みが強い場合には消炎鎮痛剤の服用、ブロック注射を行います。
患部周囲のマッサージ、物理療法も効果的です。
痛みが治ってきたら、段階に応じてリハビリを行います。
これらの対処法で改善が見られない場合、外科的手術を行う場合もあります。
そこでリプラス整骨院では…
モートン病を次のように改善しています。
○骨盤矯正で歪みを整える○
患部にかかる負担は骨盤や膝関節等で補い合っています。
そのため、身体に歪みがあると患部には多くの負担となってしまいます。
リプラス整骨院では身体の土台となる骨盤を矯正して正しい位置に戻します。
そうする事で身体全体のバランスが整い、患部へのストレスを減らす事が出来ます。
○内臓調整で回復力UP○
足先は最も心臓から遠い場所となるので血流が悪くなり冷えやすいです。
血流が滞ると患部に対しても悪影響でしかありません。
そこでリプラス整骨院独自の内臓調整で血流の改善、自律神経を整えます。
その自律神経を整える事により、心身のストレスを和らげる効果があります。
ストレスを緩和してあげる事で睡眠の質も上がり、ケガの回復力UPにつながります。
○患部へ直接アプローチ○
リプラス整骨院独自の治療技術で患部に直接アプローチしていきます。
痛みを伴う場合がありますが、とても効果の高い施術ですので、ご安心下さい。足の指の痛みや痺れでお困りの際には、座間市にあるリプラス整骨院までお気軽にお問合せ下さい!

執筆者:柔道整復師
リプラス整骨院 院長 市橋伸也
22歳から整体師の資格で治療院業界で勤務、その後に国家資格を取得後し整骨院グループで勤務経験を積んで後、座間市相模原市の小田急相模原駅でリプラス整骨院を開院。
開業前から各種セミナー、講習会、勉強会に参加し、現在も月に1~3回ほどのペースで技術や知識の獲得に力を入れています。
この記事は私の知識と経験を基に誇張や偽り誤りのない様、細心の注意で真摯に執筆をしております。
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