グロインペイン症候群がこんなにも
根本改善し再発予防できるのか?
- 足の付け根・股関節に痛みがある
- サッカーなどでボールを強く蹴ると痛みがある
- 股関節の痛みが一年以上続いている
- 思いきりスポーツができない日々が続き悩んでいる
- 毎日ストレッチをして改善を試みているが良くならない
- お尻、太腿の裏の筋肉に張り感を感じる
このような症状が気になる方、もしかしたらグロインペイン症候群かもしれません。
グロインペイン症候群とは|リプラス整骨院
グロインペイン症候群の主な症状はキック動作やランニングなどの繰り返しの運動などによって患部に圧痛(押すと痛い)や運動痛、鼠径部、下腹部、内腿の付け根などに痛みが生じます。
グロインペイン症候群の原因|リプラス整骨院
○サッカー選手に多い?
サッカーでの発生例が特に多いと言われています。
股関節の可動性や股関節や体幹筋力の低下に伴う動作の不安定性や身体のコントロールの低下が原因になっています。
また、全身の身体機能が低下することで怒るため、一度発症すると慢性化しやすく、治った後も身体機能が低下するたびに再発してしまいます。
また、練習内容や、練習の頻度、環境、生活習慣などの影響も考えられるため、原因を一つに絞ることが難しいと言われています。
○発症しやすい4つの原因
①臀部の筋肉が硬い
臀筋群が硬いために股関節が開いた状態になりやすく、キックやターン動作の時に薄筋、長内転筋、恥骨筋や、恥骨部に負担をかけてしまうため
②慢性的な腰痛を抱えている
腰痛があると、腸腰筋やハムストリングス、アキレス腱が硬くなり、骨盤の安定性が低下して姿勢が崩れて、鼠径部負担をかけてしまうため
③偏った過剰なトレーニング
学生選手に多く、腹筋や臀筋の筋力強化、特定部位の過度のトレーニングにより身体のバランスを崩し、鼠径部に負担をかけてしまうため
④下半身の古い怪我
足首の捻挫、脚の打撲や肉離れなどが原因で、身体の可動性、安定性、連動性に問題が生じたまま無理なプレーをすることにより、体幹から股関節周辺の障害を起こしやすくなるため
グロインペイン症候群の日常でできる対策と対処法|リプラス整骨院
○予防の仕方
・怪我の後そのまま無理にプレーを続けない
・股関節周辺の拘縮予防や筋力低下の予防
・運動前の準備運動に体幹から下肢を効果的に運動させる協調運動を取り入れる
・オフ明けは特に怪我をしやすいので準備運動をよくする
グロインペイン症候群の予防としては安静にすることも一つの予防法ですので上記の4つを踏まえて対処していきましょう!
リプラス整骨院のグロインペイン症候群の対策と改善方法
リプラス整骨院では内臓調整、体のバランスを整える、筋肉調整でグロインペイン症候群を改善に向かわせます。
①内臓調整
多くの人がグロインペイン症候群は筋肉や骨格が原因でこの部分が改善すれば痛みが取れると思っています。
一般的な治療院や病院でも、この考えをもとに患部やそれに付随する筋肉のマッサージやストレッチを行います。でも実際はそれだけで簡単に治るほどグロインペイン症候群は簡単な疾患ではありません。
筋肉や骨格以外にも、内臓調整をしっかり行う必要があります。
グロインペインになる子は免疫力・回復力が落ちている状態にあることが多いです。
子供でも体を酷使すれば疲れますし、体も疲労も溜まります。
免疫力が落ちていない子であれば一晩ぐっすりと眠れば身体は元の状態に戻りますが、そうでない場合は、その状態で体を酷使し続けることで疲労がどんどん溜まっていき、体の回復が追いつかず、痛みとして体に現れます。
免疫力・回復力を元に戻すには、内臓調整を行い、体が治りやすい土台を作る必要があります。
②体のバランスを整える
怪我をしやすい子どもの特徴として、体の使い方が苦手な子が多いです。
しかしそれは運動神経が悪くて、体の使い方が下手だということではありません。
関節がロッキングしていると上半身と下半身の連動性が悪くなりバランスを崩しやすくなり、自分のイメージする動きと同じ動きができなくなってしまいます。
その状態で無理やり運動をしていると体に悪い癖がつき、怪我をしやすくなります。
グロインペインになる子も同じです。
自分でも気づいていない関節の可動域低下や、運動性の低下が見られるのです。
バランスを整えることでスポーツのパフォーマンスも向上させることができます。
③筋肉調整
鼠蹊部や、股関節周りの筋肉を調整することで、痛みや、不安感を取り除くことができます。
しかし、それは患部のみではなく、足首などの筋肉や関節も調整します。
足元の安定性が悪いと股関節痛が発症しやすくなります。
ですので足首などの筋肉調整で足元を安定させることで、股関節の負担を軽減させる必要があります。
このように患部のみの筋肉調整のみだと、部分的な炎症は取れたとしても運動を再開するとまた痛みがぶり返してしまうなんていうことは少なくありません。
再発の予防などの意味でも足元などの安定性というのは重要になってきます。
今スポーツに打ち込んでいてレギュラー争いや、怪我をして復帰できても元のパフォーマンスを取り戻すことができるのだろうかと不安になっている方もいらっしゃると思います。
リプラス整骨院ではこの3ステップでグロインペイン症候群を改善していきます。また全力でプレーできるように一緒にこの疾患を治していきましょう!
執筆者:柔道整復師
リプラス整骨院 院長 市橋伸也
22歳から整体師の資格で治療院業界で勤務、その後に国家資格を取得後し整骨院グループで勤務経験を積んで後、座間市相模原市の小田急相模原駅でリプラス整骨院を開院。
開業前から各種セミナー、講習会、勉強会に参加し、現在も月に1~3回ほどのペースで技術や知識の獲得に力を入れています。
この記事は私の知識と経験を基に誇張や偽り誤りのない様、細心の注意で真摯に執筆をしております。
問診検査・鑑別診断
リプラス整骨院では施術前のヒアリングをとても大切にしております。
痛みのある部分を“患部”と呼びますが、痛みの原因が必ずしも患部にあるとは限らないからです。
ただ患部のみを施術する治療は改善しないだけでなく症状を悪化させる場合があります。
問診と検査を正しく行いそこから得られた情報と元に症状の原因を判断することで痛みの本当の原因部分が診えてきます。
この痛みの原因を正しく理解し、適切な施術アプローチをすれば痛みや悩みは改善します。
リプラス整骨院では鑑別診断を大切にしており、正しく判断でいるからこと症状を根本から改善する治療プログラムを提供できているのです。
骨盤矯正
骨盤は身体の中心にあり“前後・左右・上下”の微妙なズレが全身に影響を与えます。
骨盤に歪みがある状態で長期間生活や仕事をしていると負担が左右均等では無くなり疲労や負担が一部に偏った生活になってしまいます。
その歪みが全身のバランスの崩れに影響し痛みや悩みなど不調の原因となります。
リプラス整骨院の骨盤矯正は再現性のある技術で、矯正を受ける前と後で変化を体感し歪みの改善と症状の緩和を実感して頂けます。
姿勢矯正
頭痛や肩こり、背中の痛みでお悩みの方、マッサージや整体を受けたがあまり改善しないか一時的に良くなる程度ですぐに痛みがぶり返す方は姿勢に原因があるかもしれません。
近年ではデスクワークやスマホ・タブレットの使用時間の増加により猫背姿勢やストレートネックの方が多くなってきました。
リプラス整骨院の姿勢矯正は猫背姿勢とストレートネックの改善と予防に効果的です。
一回の姿勢矯正でも姿勢が改善し、自分の身体が変わったのを実感して頂けます。
内臓調整
道具を一切使わず手による施術で内臓を調整し、全身の血流量増加と自律神経を整えるリプラス整骨院の独自技術です。
リプラス整骨院の内臓調整を受けると体がポカポカと温まり体全体が軽くなるのを実感して頂けます。
身体のインナーマッスルと呼ばれる深層筋肉を緩める効果もあり肩こりや腰痛などの慢性疾患の改善にも高い効果があります。
原因不明の倦怠感や疲労感がある方にも内臓調整は有効な施術となります。ストレス緩和や睡眠の質向上にも効果的です。
筋肉調整
リプラス整骨院の“姿勢矯正”“骨盤矯正”“内臓調整”は全身に効果がある施術ですが、“筋肉調整”はそれらの施術とは逆に、患部をピンポイントで改善する施術です。
“筋肉調整”は患部である痛みや不調のある部分(筋肉や関節)の炎症または硬結(コリ)を改善する手技施術です。
患部を改善するためにその周囲の筋肉にアプローチする場合もあれば、全く関係のない様な痛み部分と反対側の筋肉(拮抗筋)や関節を施術し痛み部分の改善する事もあります。
指導管理
身体を改善して行く上で適切な治療間隔と治療頻度がありますので、患者様の身体を診察したうえで今後の最適な治療計画をお伝えいたします。
仕事など日常生活またはスポーツなどで身体へのストレスを軽減する為のアドバイスや、普段の日常で出来る運動療法やストレッチなどをご指導させていただく事もございます。
全国の治療院の先生からも
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