突き指
- 部活中に突き指してしまった
- 指が腫れてしまった
- 指の関節に内出血がある
突き指|リプラス整骨院
リプラス整骨院で「突き指」の早期改善施術を行っています。
突き指とは|リプラス整骨院
スポーツで負傷する手指損傷で最も多いのが突き指です。
突き指は指先に対してまっすぐの方向に強い外力が加わり、指の第一関節を伸ばすための伸筋腱に損傷が生じる外傷のことです。
伸筋腱が付着する部位の剥離骨折や、亜脱臼を生じることもあります。
また、非常に強い外力が加わった場合には、第二関節にも脱臼や骨折を生じることがあります。
突き指の原因|リプラス整骨院
親指を除く指には3つの関節があり、先端の第一関節からそれぞれ末節骨、中節骨、基節骨と呼ばれる骨で構成されています。
指は細かい作業を行うために複雑な構造をしており、指を伸ばすための伸筋腱が腕から手首を通ってそれぞれの指の末節骨につながっています。
突き指は、スポーツなどの転倒などによって、瞬時に縦方向の強い外力が指先に加わることで生じます。
指には縦方向の外力を緩衝する構造がないため、伸筋腱が切れたり、伸筋腱が付着している末節骨の一部が腱に引っ張られて剥がれたりする(剥離骨折)こともあります。
また、非常に強い外力が加わった場合には、亜脱臼や、中節骨の骨折を生じることも少なくありません。
突き指の症状|リプラス整骨院
突き指は指に加わった外力の強さや方向によって、症状は大きく異なります。
○軽度なもの
伸筋腱のわずかな損傷のみであり、痛みや腫れが生じますが、自然に回復します。
軽度なものは3日間ほどで治癒します。
○重度なもの
重度なものでは伸筋腱が切れたり、末節骨に剥離骨折が生じたりします。
このため、第一関節は伸ばすことができずに常に屈曲した状態となります。
放置すると第二関節が過度に伸展し、スワンネック変形という指の変形が生じることがあります。
また、第一関節に亜脱臼が生じたり、中節骨にまで外力が加わって骨折や脱臼が引き起こされたりすることもありますが、いずれも非常に強い痛みと腫れを伴い、指を動かすことが困難になります。
【突き指をしてしまった時の対処法】|座間市小田急相模原駅リプラス整骨院
突き指は運動している方ならだれしも起こる経験はあります。
場合によっては突き指を「何度も繰り返す」「指が変形する」といったケースもあります。
そうならないために突き指になった時の対処法として次の四つを押さえておきましょう。
○Rest (安静)
怪我をした直後は無理に動かさずに、安静にしましょう。炎症や、痛みがあるのに無理に動かしてしまうと怪我の状態や症状を悪化させてしまう恐れがあります。
○Icing(冷却)
怪我により、急激に生じる炎症症状を和らげるため、怪我をした部分を冷やしましょう。
バケツや洗面器に氷水を入れて指を直接冷やします。
また、氷嚢や、ビニール袋に氷を入れて、指を当てることも良い方法です。
○Compression(圧迫、固定)
腫れや指を曲げると痛い場合は、圧迫して腫れを抑えたり、固定して動きにくくしたりします。
木や金属の板を指に沿うように当てテーピングや包帯を用いて固定します。
○Elevation
腫れの予防と軽減のために、怪我をした部分を心臓より高い位置まで挙上しましょう。
高く上げることで、怪我により溜まった血液が流れやすくなります。
また、心臓より高くすることで、血液が心臓に戻りやすくなります。
これらはRICE処置といって患部の出血や、腫れ、痛みが出た時に有効な緊急処置方法です。
ケガをした時に何をすべきか迷った際は是非このライス処置を思い出し実践してみて下さい。
【リプラス整骨院の突き指の治療法】|座間市小田急相模原駅リプラス整骨院
当院では突き指を早期改善する治療施術をおこなっていますが、突き指を改善する重要なポイントは治療を開始するまでの時間です。
治療開始が早ければ早いほど“突き指”は早期改善いたします。
突き指はとても些細なことで発生することがとても多いです。
しかし突き指は脱臼を伴う突き指、腱の断裂を伴う突き指、骨折を伴う突き指など複合損傷と呼ばれるものの可能性もあります。
放っておくと、これらがひどくなり、悪化してしまう可能性もありますので初期の処置は早めにしておきましょう。
突き指は治癒期間が1〜2週間で良くなる場合がほとんどなので、検査はしっかりと行うことが大切です。
炎症や、腱などの断裂だった場合、それらを放っておくと、最悪の場合指が曲がったまま伸ばすことができなくなってしまう場合などもあります。
リプラス整骨院ではそれらを理解した上で突き指に有効な手技による治療と、テーピングなどによって突き指を治癒に導きます。
日常生活には支障が出ないような治療を行い、改善していきますのでもし今突き指をされてなかなか良くならない、改善しないと言って悩まれている方は当院で一緒に以前のような動きができるように治していきましょう!
執筆者:柔道整復師
リプラス整骨院 院長 市橋伸也
22歳から整体師の資格で治療院業界で勤務、その後に国家資格を取得後し整骨院グループで勤務経験を積んで後、座間市相模原市の小田急相模原駅でリプラス整骨院を開院。
開業前から各種セミナー、講習会、勉強会に参加し、現在も月に1~3回ほどのペースで技術や知識の獲得に力を入れています。
この記事は私の知識と経験を基に誇張や偽り誤りのない様、細心の注意で真摯に執筆をしております。
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