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ぎっくり背中

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 寝て起きたら背中に強い痛みが出た
  • 身体を急に動かしたら痛めた
  • 伸びやストレッチをした際に痛みが出た
  • 深呼吸をすると背中が痛む
  • 普段から背中に張りがあり気になる

この様な症状でのお悩みの場合はギックリ背中が原因かもしれません。

ぎっくり背中とは|リプラス整骨院

ぎっくり背中は疾患名ではなく、正式には、筋筋膜性疼痛症候群と呼ばれる病気です。

発症箇所は、肩甲骨と肩甲骨の間の間や肩甲骨下から腰の上付近まで、幅広い範囲で起こります。

症状は、背中に急な痛みが走るのが特徴です。筋膜という背中を覆っている組織が破れてしまい、肉離れのような状態になります。

また、痛みの強さもさまざまです。軽い痛みを訴えるぐらいから動けなくなるほどの痛みまであり、多くは突然症状が表れます。

そのため、急にぎっくり背中になってしまった場合も慌てないように、事前に正しい対処法を知っておくことが賢明です。

さらに、ぎっくり背中の原因の多くは日常生活にあるため、日頃からのケアや予防意識を高めていきましょう。

ぎっくり背中の原因|リプラス整骨院

ギックリ腰になる原因は大きく分けて4つあります。

筋肉の緊張・運動不足・姿勢・関節の可動域制限です。

○筋肉の緊張状態

長時間のデスクワークやスマホの使いすぎなど、同じ姿勢を続けていると、次第に肩や背中の筋肉が凝り固まってしまいます。

凝り固まった筋肉の緊張が続いて、突然強い力が背中に加わると危険です。

固まった筋肉が急激に引き伸ばされてしまい、椅子から立ち上がる瞬間などにぎっくり背中を発症します。

凝り固まった筋肉は柔軟性を失い、筋繊維や筋膜が強い衝撃で裂けてしまい、長時間座り続け、背伸びをした瞬間にぎっくり背中として急激な痛みが現れます。

○運動不足

筋肉はゴムのような性質をもっていて、引っ張ろうとすると、同時に元に戻ろうという力が働きます。

古くなった輪ゴムが切れやすくなるのと同様で、運動不足で柔軟性を失った筋肉も急な動きに対応できません。

そのため、くしゃみや咳をした瞬間など軽い力でもぎっくり背中を発症してしまいます。

○不良姿勢

私たちの体は土台である骨盤から上に背骨や首の骨がつながっています。

そして、全体的に緩やかなS字カーブを描くことで、安定した姿勢を保っています。

しかし、猫背など背中が丸まった姿勢が身についてしまうと、体を支えるクッション役の椎間板に負担がかかり、体のバランスが崩れてしまいます。

背中の筋肉の疲れはなかなか意識的に気づきにくい点も多いのが現状です。

椎間板に負担がかかった状態は、布団からおもいっきり起き上がる瞬間など、突然起こる強い力によりぎっくり背中を発症させます。

○肩甲骨や背骨の可動域制限

肩甲骨の周囲には褐色脂肪細胞と言われる脂肪燃焼を促進してくれる細胞が多く集まっています。

そのため、肩甲骨の可動域が悪いと血流が悪くなり、筋肉が固まってしまい、ぎっくり背中を引き起こしやすい状態を作ります。

特に冷え性や、慢性的な肩こりの人は肩甲骨の動きが悪く、血液循環が滞りやすい傾向があります。

背骨の中でも胸椎と呼ばれる12個の脊椎は本来、蛇の様に柔軟に動きますが、ギックリ背中になり易い人はこの背骨(脊椎)が硬くなり柔軟性が失われていることが多いです。

日頃から背中や肩甲骨を動かす体操やストレッチを行うなどの対処法が必要になります。

ぎっくり背中の症状|リプラス整骨院

ぎっくり背中は発症時期に合わせて、症状も異なります。

炎症期と修復期に分けて詳しく説明します。

○炎症期

発症直後は

・背中に急激な痛みが走る

・身体を傾けると痛い

・大きく息を吸うと痛む

・前かがみのときに痛みが出る

・背中の筋肉が突っ張る

などのような症状が起こります。

特徴は、発症直後から少しずつ痛みが増していき、寝返りをうつなど背中を動かす動作が困難になる場合があります。

一般的には炎症期が72時間と言われているため、症状を長引かせないためにも、最初の3日間は慎重な対処法が求められます。

○修復期

修復期では

・体を軽く動かせる程度の痛みに落ち着く

・背中に力が入るような動作は強い痛みが表れる場合がある

・背中の筋肉に突っ張りが残る

・就寝中に痛みで目覚めることがほとんどなくなる

などのような症状があります。

なお、上記の炎症期と修復期は症状が軽度な場合の経過です。

重度の場合は体を動かせないほどの痛みが1週間程度続き、完全に痛みが取れるまで1ヶ月以上かかることも少なくありません。

また、痛む箇所や範囲もさまざまで片側だけが痛い場合や、腕や首まで痛みがあるという方もいらっしゃいます。

ぎっくり背中の対処法|リプラス整骨院

ぎっくり背中は症状をほったらかしているたり、症状が広がってくると回復までの期間が伸びてしまいます。

できる限り早めの対応が必要です。

炎症期と修復期に分けて対処方法を説明します。

○炎症期

・安静

炎症期でまず大切にすることは患部を安静にすることです。

発症直後の背中の筋肉は、筋繊維や筋膜が損傷して炎症を起こしている状態です。

炎症がこれ以上ひどくならないように保冷剤や冷湿布などを使って患部を冷やして、安静にしましょう。

また、大切になるのが姿勢です。寝るときに横になるときも、背中が一番楽な姿勢を見つけましょう。

さらに、就寝の際は横向きの状態で、膝を曲げて背中を軽く丸めた姿勢がおすすめです。

背中に負担をかけない楽な姿勢になります。

なお、痛みが激しい場合は除いて安静期間は長くても3日程度を目安にしましょう。

それ以降は、患部周辺の血行を良くするためにも、軽い運動を取り入れていきましょう。

○修復期

・運動療法

炎症期を過ぎても安静にしすぎると、筋肉や体の柔軟性が低下していくおそれがあります。

発症直後から3日後ぐらい(修復期)に、ぎっくり背中の痛みが引いてきたと感じたら、体を少しずつ動かしていきましょう。

ある程度痛みが引いて体が動かせると感じたら、固まった筋肉をほぐしていく必要があります。

リプラス整骨院のぎっくり背中の改善方法

当院では原因解消療法という特殊な技術を使っており、筋肉調整や猫背矯正骨盤矯正をおこない改善に導きます。

・筋肉調整

当院では押圧での筋肉調整を行います。

微細な筋断裂を起こしているぎっくり背中には最初の方は直接刺激するようなことはしませんが、少し背中の状態が落ち着いてきたら行っていきます。

背中はスマートフォンを操作したり、デスクワークを行ったり、身体が前屈みになるような姿勢を続けることで筋肉にストレッチがかかり、筋肉が硬くなります。

筋肉が硬くなることによって血流が悪くなり、筋膜の癒着が起こることによって身体に痛みや疲れといった形で症状が出てきます。

筋肉を押圧し、筋ポンプの働きを促すことによって血流を全身にめぐらせ、栄養や酸素を体の末端まで届かせることによって症状を改善させていきます。

・猫背矯正

猫背になるとぎっくり背中はより起こりやすくなります。

体は正中線(体の中心)に重心を持ってこようとします。

猫背になると前屈みの状態になるため体は自然と重心が前側になりますが、それでは生活ができないため、体は無意識に体を反ることによって重心を戻そうとします。

体を反り続けることによって背中にストレッチがかかり、無理な姿勢を続けることで筋肉は硬くなります。

そのような背中の状態に気づかず生活をし、朝起きた時や椅子から立ち上がる時などにぎっくり背中を引き起こします。

猫背を改善することで筋肉にかかっているストレスを改善することができます。

デスクワークやスマートフォンを使うことによって起こる体の内側に肩が巻いてしまうような状態も改善し、以前のような身体を取り戻していきましょう。

・骨盤矯正

ぎっくり背中は骨盤が原因でなる場合もあります。

例えば立っている時の重心が偏りすぎていたり、デスクワークなどをしていてパソコンが横にあるから横を向いて仕事をしていたり、脚を日頃から組み続けている人は骨盤が歪みやすいです。

特に骨盤が後継している方は座っている時などに背中にストレスがかかりやすく筋肉をより硬くする可能性があります。

そのような状態が続くと体の土台となる骨盤の歪みが顕著となり、身体に負荷をかけてないような状態の時でも筋肉は常に身体のアンバランスによって硬さや痛みになってきます。

骨盤を矯正し、整えることで本来の身体の状態を維持し、筋肉などによる神経の痛みも和らげることができます。

ギックリ背中は早期の改善が可能な症状です。

背中を痛めてから治療開始が早ければ早いほど治療の効果が大きく早く治ります。

背中を痛め、時間が経てば治る寝れば治ると甘く見ているといつもでも痛みが改善せずにいつまでも背中が痛い状態が続く恐れがあります。

ぎっくり背中の症状でお困りの際は座間市小田急相模原駅近くのリプラス整骨院へ是非ご来院ください。

ギックリ背中を早期改善し再発を予防いたします。

執筆者:柔道整復師
リプラス整骨院 院長 市橋伸也

22歳から整体師の資格で治療院業界で勤務、その後に国家資格を取得後し整骨院グループで勤務経験を積んで後、座間市相模原市の小田急相模原駅でリプラス整骨院を開院。
開業前から各種セミナー、講習会、勉強会に参加し、現在も月に1~3回ほどのペースで技術や知識の獲得に力を入れています。
この記事は私の知識と経験を基に誇張や偽り誤りのない様、細心の注意で真摯に執筆をしております。

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