浮腫(むくみ)
- 年々むくみが取れにくくなっている気がする
- 顔のむくみが気になる
- 仕事中に足がむくんでしまう
浮腫|リプラス整骨院
足や顔などの“むくみ”でお困りではございませんか?
浮腫は“むくみ”と呼びます。
腫れと浮腫はよく似ていますが違うものです。
「腫れる(腫脹:しゅちょう)」というのは、炎症などが、原因で体の一部、例えば皮膚のある部分で血液の量が増加して膨らむことを言います。
赤くなったり、熱を持っているように感じたり、痛んだりします。
「むくみ」というのは、なんらかの原因によって、皮膚ないし皮膚の下に水分が溜まった状態です。
血液中の水分が血管の外に異常に浸み出した状態で、少し専門的な言葉では「浮腫(ふしゅ)」ともいいます。
浮腫の原因|リプラス整骨院
長時間同じ姿勢でいると、浮腫んでしまうことがあります。
これは血液の循環が悪くなり、血管から水分が多く流れ出してしまうからためです。
立ち仕事をしていると重力によって足に水分が溜まるため、浮腫むことがあります。
こまめに体を動かして、血液の流れを良くしましょう。
きつめの服や、窮屈な靴を履くことは血管が挟まり、血液の循環を悪くすることにつながり、足のむくみにつながります。
自分のサイズに合った服や、靴を身につけるようにしましょう。
水分を摂りすぎると、体内の水分量が増え、浮腫みやすくなります。
同様に、塩分を摂りすぎることも原因の一つとなります。
逆に食事制限をして無理なダイエットなどを行うことで体内の水分調節に必要不可欠な栄養素の摂取量も減ってしまい、むくみの原因となります。
バランスのいい食事をとることが大切です。
そのほかにも睡眠不足や睡眠前の飲酒、運動不足、ストレスなども浮腫の原因となります。
また、女性は体の構造上、男性よりもむくみが起こりやすく、同様に、太っている人も浮腫みやすいと言われています。
浮腫の症状|リプラス整骨院
朝起きた時に瞼や顔が腫れぼったかったり、夕方になると足が浮腫んだりするものの、一定の時間が経つと消えるような軽度のむくみは健康な人にもよく起こるもので、特に治療の必要はありません。
一方病気が原因で浮腫が現れることもあります。
浮腫を生じる病気は多くありますが、代表的で緊急度の高い病気では、心不全や腎不全、アナフィラキシーなどがあります。
下記のような場合には、一度内科を受診することをお勧めいたします。
・これまであまり浮腫んだことがないのに急に浮腫が出た、ひどくなった
・1、2日経っても浮腫が消えない
・浮腫のせいで生活に支障をきたしている
・下肢の浮腫の場合、左右で違う(左が太くなっているなど)
・浮腫以外にもなんらかの症状がある(いつもとは違うむくみのような気がする)
・むくみとともに、息苦しさや咳、腹痛や吐き気、頻脈や動悸、不安感などがある
これらの症状が出ると体循環の鬱滞(うったい)、体液過剰、血中のアルブミンという物質が低下することによって全身性浮腫、腎不全、肝硬変、ネフローゼ症候群といった疾患が疑われる場合があります。
特に足のむくみの原因として一番危険なものとして「深部静脈血栓症」という病気があります。
これは足の骨の近くや、筋肉の中といった深い部分の静脈に血栓ができ、詰まってしまう病気で、命に関わる肺塞栓症に直結しますのでお気を付けください。
浮腫の対処法|リプラス整骨院
○マッサージ
むくみの解消にはマッサージが有効です。
まっさーしを行う場合は筋肉をほぐすよりも、滞っている血液や、リンパ液を流すことを意識しましょう。
心臓から最も遠い足の先から始め、太ももに向けてなでるようにマッサージをしていきます。
乳液やクリーム、マッサージオイルなどがあれば使うようにしましょう。
しかし、深部静脈血栓症の場合は血栓が肺に飛んで肺塞栓症などを起こす場合がありますのでその場合は足のマッサージなどはおこなわないようにお願いいたします。
○入浴
浮腫の解消には暖かいお風呂に浸かることも有効です。
湯船でしっかりと体を温めることで血行が良くなり、浮腫の解消にもつながります。
○足を上げる
疲れた時や寝る時にもできる簡単な浮腫解消法として足を上げるということがあります。
重力の関係から下肢に水分が溜まりやすいため、足を上げることで浮腫が解消されます。
「床に寝転んで椅子に足を乗せる」、「ベッドに横になって壁に足を立てかける」など、足の位置を心臓よりも高い位置にすることを意識してみましょう。
○運動を行う
運動を行うことで筋肉が動いてポンプの役割を果たし、血行が良くなるため、浮腫みにくくなります。
また、下肢には、筋肉がつくと浮腫が生じにくくなるため、ウォーキングやジョギングなどの足を使う運動がおすすめです。
リプラス整骨院の浮腫の改善方法|座間市小田急相模原駅リプラス整骨院
リプラス整骨院では浮腫(むくみ)に対して次のような施術で改善させております。
リプラス整骨院の内臓調整や、筋肉調整によって血流とリンパの流れ改善し浮腫を取り除くことができます。
老廃物などが血液の中で溜まってしまった場合に血流の流れの中で老廃物の渋滞を起こしてしまい、浮腫が起こります。
内臓調整はそんな血流の流れを全体的によくし、疲労物質や不廃物を体の外に出しやすい身体のベースを作ります。
筋肉調整では第二の心臓とも呼ばれているふくらはぎなどを調整することによってより血流の流れを改善し、むくみの改善に役立てることが可能となります。
しかし、上記にも書いた方に静脈瘤や、血栓症などの浮腫の可能性もありますので鑑別診断をした上で治療をさせていただきます。
もし浮腫で悩まれている方がいらっしゃいましたら一緒に改善を目指して治療を行っていきましょう!
執筆者:柔道整復師
リプラス整骨院 院長 市橋伸也
22歳から整体師の資格で治療院業界で勤務、その後に国家資格を取得後し整骨院グループで勤務経験を積んで後、座間市相模原市の小田急相模原駅でリプラス整骨院を開院。
開業前から各種セミナー、講習会、勉強会に参加し、現在も月に1~3回ほどのペースで技術や知識の獲得に力を入れています。
この記事は私の知識と経験を基に誇張や偽り誤りのない様、細心の注意で真摯に執筆をしております。
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